1. 03.ケーススタディ〜アクセス解析による顧客育成
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03.ケーススタディ〜アクセス解析による顧客育成

Case3:ECサイト(メルマガ間接効果)

間接効果の把握で、メールマガジンの重要性を再認識

【現状】

メールマガジンを毎月配信しているが、全体の売上に占める貢献度が期待するほど伸びない。上司からも手間がかかるメールマガジンより、リスティング広告やアフィリエイトに予算を配分した方がいいのではないかと言われている。
担当者としてはECにとってメールマガジンは大切だという思いがあり、なんとか上司を説得したいと考えている。

【仮説】

メールマガジンを見て、すぐに購入するお客様以外に、メールマガジンがきっかけで商品に興味を持ち、サイトでチェックしたお客様が、しばらく後で購入に至っているということもあるに違いない。この効果を把握出来ないだろうか?

【効果検証】

そこでメールマガジンを配信してから1ヶ月間の「間接効果」を調べてみると、直接購入と同じぐらいの売上件数があった。つまり「直接効果」と「間接効果」を合わせると2倍の売上件数が上がっていたことになる。(図★)

今回のアクセス分析により、メールマガジンは、その時の衝動ですぐに購入するお客様と、それをきっかけに興味を持ち、少し時間をおいたタイミングで購入するお客様がいるということが明確になった。またリスティング広告やその他広告からの誘導の中に、メールマガジンの情報がきっかけになって購入に至っている層が一定数存在していることもわかった。このことから、各広告の効果を直接効果のみで判断するのは早計であるということが上司含めて理解された。

メルマガからは直接購入せず、メルマガをきっかけに商品を認知し、別ルートで購入するユーザーもいるのではないか?

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