1. 01.アクセス解析のマーケティング上の意味
  2. 明日のお客様の情報を計測できる

01.アクセス解析のマーケティング上の意味

明日のお客様の情報を計測できる

インターネットではお客様の行動を詳細に、かつ安価に計測が可能だ。自社のWebサイトへお客様がどこから来て、どのような遷移をたどり、どのようなアクションに至ったのか。アクセス解析ツールを使えば容易に計測できる。

コンビニやスーパーのレジでバーコードを読み取ることによって記録されるPOSデータは、販売時点の商品別データのカタマリだ。しかしPOSデータは過去のデータの蓄積であり、“明日のお客様”のデータではない。(※ 4)

一方、未購入客のデータはこれまで、アンケート調査や店頭の追跡調査等で購入意向を点で把握する方法以外に、継続的にニーズの移り変わりや購入意欲の高まりを捉えることはできなかった。

インターネットは、これまで不可能だった購入前の見込み客の情報を多様に集めることを可能にする。お客様が何に関心を持ち、どこで迷っていたのかというプロセス情報が、Webサイト上の“行動履歴データ”として記録される。

購入前の見込み客の情報は“明日のお客様”の情報だ。

明日のお客様の情報を計測できる

※4. セブンイレブン創設者である鈴木敏文は、POSについて次のように語る。
「POSシステムは基本的に、仮説が正しかったかどうかを検証するためのものであって、POSが出した売上ランキングの結果をもとに発注するものではないのです。POSは“明日のお客様”のデータを出してくれません。」(参考 『鈴木敏文の「統計心理学」』勝見明著)

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